chihaya

田舎のビレッジバンガード?!

田舎のビレッジバンガード、、、

パンはそう思った。

入り口を入るとレトロな雰囲気が目に飛び込む

国道165号線を東に向かって走ると

左側に田舎風景からフっと目が止まる。

minka465

民間を改造していたるところにジャパンビンテージと奥にはアメリカンビンテージが並んでいます。

エントランス ホットドッグもあるんだ!

【店主は強者だな】

パンはそう感じた。

私の父親世代とみられるおっちゃんが

ワイワイと来店されたお客様と話している。

よくあるリユースショップ、リサイクルショップの類いとは違って、センスが光るものか沢山。

ディスプレイも丁寧にタグ付けも可愛らしく整っている。

味の素、、、味があるなぁ

【店主は強者だな】

パンはそう思った。2回目

気になった方は

是非訪れてみてください。 minca465

ナカエの服 工房の日常②

前回の ナカエの服 工房の日常①では

古着の修復を紹介しました。

さて 今回は

黙々と続けてた作業の手を止めて

すっと 何かを考えてるナカエさん

あ、

これかな

時間が止まったように見つめる先には

これは服を作るための型紙か

どうやら

これはオーダーで注文を受けている服の型紙らしい。

注文をもらって イメージを形にしていくアイデアノート

そして 生地は 古い藍染の布など リサイクルの布たち

古着の修復も楽しいけど、オーダーを注文してくれた人の服も早く作りたい

って 思っているらしい

他にはどんな服を作っているのか

例えば、藍染の布で

こんな生地で 前に作ったのは

こんな感じ

ガラの入った布で作ったモンペ。普段着としても最近 人気のデザイン。

そして、棚に置いてあった 修復(ダーニング)の依頼のモンペを手に取る。

「このモンペな

ナカエの服が大好きなお客さんがいて

買ってくれたモンペが破れたり 穴が開いたら また穴を修復してほしいって

言ってくれる」

うれしそうに語る ナカエさん

ここの穴をダーニングしてほしいって 布を当ててお直しがはじまる

さっと移動して

古い服をあてがう ナカエさん

「この服は (黄色っぽい服)そのお客さんからもらった服やねん

素材が合うから

これでいこかな」

さっそく、服の糸をほぐしていく

なんだか楽しそうなナカエさんでした。

そしてまた

日常と工房はつながる

二人は ジャムという古着屋さんで働いる時に出会ったらしい。

しかも 二人が勤務していた時のデスクは 正面で向かい合っていたらしい。

それがきっかけで付き合い、 結婚した。

え、ドキドキ

今も 同じやん

デ、デスクが正面で向かいあってますやん

この話を書きたい そう思って やっとたどり着きました。

ありがとう(スガのつぶやき)←スガとはこの記事を書いてる人です

と、出会った頃

当時を語るナカエさん

ナカエさんの仕事は バタバタと電話対応やら荷物の手配やら忙しかったらしいです。

ところが、

当時 われくんは

パソコンをパチパチやってるだけで 電話もとってくれなかった

そう語る ナカエさん。

そして、今 同じように向き合って仕事して

子育てでバタバタ忙しい ナカエさん 子どもに対してのんびりのわれくん

「われさんは、その時も 今も同じで動いてくれない」

意外な方向へ 話進む

その空気感で スガとわれくんは 目があってしまった。

わかるよ われくん(スガは目で語った スガ→結婚10年)

そして 写真には われくんの微妙が表情がはっきり写り込んでいました。

その写真をみて みんなでめちゃくちゃ笑った。

ナカエの服は このようにして作られています。


ナカエの服 | ダーニング教室・お直し・オーダーメイド 大阪富田林
※ナカエの服 ホームページができました。

また 今度 われくんの紹介します

ナカエの服 工房の日常①

ナカエの服

 

古い布リメイク作家の自宅&工房を訪ねてきました。

千早赤阪村に移住して2年。旦那さんが大工さんと一緒に作り上げた工房です。

 

自転車屋さんができるまでシリーズで以前 紹介した作家のナカエさんです。

まだ読んでない方はこちらへ ↓

 

古民家の自転車屋さんができるまで④店できた

 

 

そして、ちょうどいいタイミングで村内で個展しているようですよ!

期間がギリギリなので先に紹介しておきます!

紡ぐ 繕う 縫う
糸編の3人で初展示です

『衣 -koromo-』

山の麓に暮らす3人が織りなす手仕事。
展示販売会です。

期間:10/11(日)〜25(日)
定休日:水曜
場所:もぐらの寝床   金剛山登山口バス停近く
時間:10:00〜17:00
*週末は作家の実演あり

⚪︎作家紹介⚪︎
◆ナカエの服
古布を使った雑貨、天然繊維で縫い
あげた着心地の良い服づくりと、衣類のお直し(ダーニング)をしています。
今あるものを大切に、「むかし暮らし」からヒントをもらい、ものづくりをしています。
ダーニングを施した古着も販売いたします。展示期間内の土日は実演ダーニングをします。

◆hachi
古い物が好きで、着物から服を作ったり、残反から服を作ったり、オーダーもらって服を作ったりしています。服の修繕したりミシン活動してます。

◆布そだてびと。
千早赤阪村の畑で育てた綿を昔ながらの道具を使って、手で紡ぎ、紡いだ糸を機で織って布にしています。それを自分たちが毎日使うことが贅沢な生活だと信じて、日々を紡いでいます。

三者三様の『衣』にまつわる手仕事。3人が麓で暮らして見つけた風景がこの期間、手に取って頂けます。
秋深まる山の空気に触れに、ぜひ足をお運び下さい。

 

 

はい。

今、まだ個展の期間です!

是非 行ってみてくださいね!

ちなみに インスタで 「ナカエの服」でいろいろお仕事の紹介を発見。

 

穴のあいてしまった服やズボンの補修、古布を使ったオーダー品も受け付けているそうですよ。

古くなったお気に入りの服をリメイクして、エプロンなどの違う衣服にしてもらうこともできるとか、、、。

どんな工房で どんな作業してるのか 。

 

工房で作業をするナカエさん。

向かいの机には、、なんと旦那さん。自宅でパソコンのお仕事してるようです。

(旦那さん 「通称 われくん」のお仕事はまた今度紹介していきます)

 

 

 

おばあちゃんから譲り受けた古いミシンをガタガタならしてなんか作ってます。

 

黙々と たんたん と 。

 

 

もくもく たんたん

 

とても自然な雰囲気で

ナカエの服は作られているようです。

 

 

 

穴の空いた服 お直し。これは古着として また誰かの手に渡るようです。

ミシンでできない場所はもちろん手縫いです。

 

 

色の合う生地をあてる

 

この布でいい❓( ナカエさん)

 

うんうん(われくん)

 

 

 

 

 

この工房は なんか 心地いい。

いい時間が流れています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく

information
ナカエの服
@nakaenofuku


ナカエの服 | ダーニング教室・お直し・オーダーメイド 大阪富田林
※ホームページができました。

古民家の自転車屋さんができるまで④店できた

できましたーー!第1号のお客様は千早に引っ越してきた服の作家さん ナカエの服 さんでした。

ジャーン!いきなり自転車がお出迎え!

中はこんないろいろな自転車パーツも。

ジャーンジャーン!組み立てる場所も。

接客中

自転車の話をずっとしてる中井くん オープンおめでとう!

道に看板あり。店の名前 ホッジポッジ

ホッジポッジ

ほっじぽっじ

覚えた?

訪ねてみてください!

information
HODGE x PODGE – サイクルショップ –

古民家の自転車屋さんができるまで。③柱の補強できるのか(自転車屋さんもやればここまでできる編。)

柱イメージトレーニング中

ここに こうやって

まっすぐに、、、

大工のよーちゃんがやってたな。

あっという間のできごと

そうか、、んで 床は、、

コンクリートがいいか、、

んで、コンクリート屋さん呼んで

ああやって

こうやって

バーーンって出来上がりやな。

ああやって

コンクリート屋さん

こうやって

コンクリート屋さんの奮闘

こうで バーーン!

って 床ができて

イメージトレーニング再び

んで、ここからもう一回

ああやって

イメージトレーニングに没頭する

こうやって

あ そうか ははん

んで

どバーーンで 完成やな。

ははっはん 見えたな。

まず

①柱の土台の石を探す。

んで、グラインダーを使って石の上をウィーーンとする。石を平らにして柱がころばないようにする。水平ね。

(これは道具さえあれば簡単でおもしろい 。粉がすごい舞うけど )

んで

③ 両サイドを持ち上げて 寝転んでる太い柱をちょっともち上げる。

これは、、 ちょっとプロっぽい。

本当に中井くん、、自分でやったのか 。(やったっすよ 中井)

大工ようちゃんの教えを実践。西岡くんの蔵出しお宝道具を利用。

自転車屋さんもやればここまでできる。

柱を入れて

基礎チェック

うん、石のオッケー

柱の色塗った

うん まっすぐ

水平器で確認

水平もいけてるっす

完成

完成したお柱様

苦労したわりに なんの主張もない

地味なお柱様

喉元まで来ていた どバーーン!という完成のイメージよりも

シュッとポスっと 収まるような

まさに ただの細い柱です 感じでなじんで完成した。

しかし、

しかし と スガ(これを書いている人)は言いたい。

これを読んだ人は 自転車屋さんに行ったら

これが、、、 あのお柱様か

と ご利益ちょうだいのごとく なでなで 手で触って

柱にまつわる 長い道のりを 味わっていただきたい。

(あ、 自転車屋さんやからね 一応言っとくと)

登山口近くに秘境の宿ができるまで。「風呂が気になる①」

大阪の秘境地、

役行者さんが最初に修行したお山 

金剛山

その登山口にとても美しい集落があります。

まこちゃん、かおるん、社長

右にいるのは 通称 社長。(実際に社長をしている。楠木正成を超リスペクト)

社長 「やっぱり足湯やで 桶にお湯入れてな」

社長 「おっきなお風呂よりもな 桶にお湯入れて 足をつけたらな ええで」

社長 「それくらいでちょうどいいって」

(※社長はボランティアで改装お手伝いに来ている。電気でも大工でもなんでもできる。なぞに、キャラクターっぽくて、とても存在感がある。)

ふむ ふむ ふむ

なるほど と うなずく二人。

右  まこっちゃん  (大工仕事担当 宿を経営する夫婦 旦那) 

  うんうん そうだね って顔して話を聞く 

左 かおるん   (宿を経営する奥さん 宿のイメージはこの人から生まれる)

「社長 それいいね」といいながら 

かおるんの頭には あきらかに新しいアイデアが泉のごとく湧き出ている。

それも そのはず、かおるんはすでに河内長野 アウリンコカフェ というお店を経営している。  (改装はもちろん まこっちゃん)

アイデアを形にするのが大好きな かおるん。

北欧デザイン とてもシンプル

ちょうどいいサイズの 小さなかわいいお店。

さて、今回は この古民家をどんな風に改装するのか? 

そもそも

社長の足湯の話は

このお家のお風呂を見て

はっと なった 

と思う(スガの推測 スガとはこのブログを書いてる人です)

はっ、、 !

このお風呂、、 なんか気になるな。

四角やし。木やし。

入れるのか?

外側にこれ

ここで火を焚いて お湯わかしたら いいじゃないか?

うん そうやで と社長の声が聞こえてきそうな気がする。

風呂なおして、んで 足湯もしたらええねん 

って 社長の声が聞こえる 気がする

この「風呂」がどうやら 

なにか物語をうみだしそうな 気がする 

 

古民家の自転車屋さんができるまで。②柱の補強できるのか(再会と小さな奇跡)

前回までのあらすじ。

柱を自分でやることをあきらめた我ら素人大工軍団。全力で柱に向き合い、結果、大工さんにお願いすることになりました。

この時間 柱に向き合う時間が必要だったんです。

と 自転車屋さんの中井君が二回くらいつぶやきました。

つぶやく中井くん

中井君がつぶやきの余韻がおもしろく、古民家も少し笑っているような明るい雰囲気になりました。

 さあ、大工さんが来るのを待ちます。

素人大工軍団は、神の到来、奇跡を実現する預言者のごとく大工さんを崇拝しています。

ドキドキして待つ。

あ、来ました!

スタスタスタっと軽やかに大工のよーちゃんが到着です! 

(前回 西岡くんが電話していろいろ丁寧に教えてくれた大工さんです。千早赤阪村中津原地区出身)。

我ら素人大工軍団の前に現れた本物の大工。神のごときほほ笑み。

これで柱はもう安心と胸をなでおろします。

(素人軍団からプロに柱が引き渡されて、実際、ほっとした。)

そして、中井くんの相談役で柱の件で駆け付けた男がもう一人います

千早赤坂村で空き家バンク、空き家活用の活動を始めて、一般社団法人ちはやあかさかくらすを立ちげた男 建築士の田中りきや(通称ぱんくん、小学校1年で千早地区に移住)。

実は
大工のよーちゃんと空き家のパン君、、、中学の先輩 後輩なんです。同じ部活に所属して活動後、なんと20年ぶりの再会!

だたの中学生だった二人がが大人になった。大工と建築家となってこのタイミングで再会するんです!

なんかすごい場面に遭遇して、一人で興奮するスガ(この文章書いてる人です)

左パン君 右よーちゃん
写真の立ち位置は逆です 笑 

この二人が来れば、柱はもう大丈夫でしょう!頼りになります。涙(素人大工軍団 代表 スガ)

ちなみに人間関係を図にまとめるとこうなります。↓もしかしたらまた新キャラが現れるかもしれないので、整理しておきます。

さて、本題の柱にもどります。

打合せに向かう二人。空気感がかわる。

ここをこうして

あそこから柱を入れて

ほうほう ふんふん

この柱は腐ってるから 付け替えて

ふんふん

そこに自転車屋さんの中井くんの参戦。 ここで小さな奇跡。二人は髪型も服装もキャラもかぶりまくり。眼鏡くらいしか違いがない。何年もプロレスのタッグ組んでるような雰囲気ですが、二人は初対面です。この奇跡にもスガは結構感動(すぐ感動するスガ)

ちなみに中井くん(写真は左)は、ふんふんと言いながら腕まくりして柱を何本でも入れ替えるような雰囲気で話をしていますが、実際には作業はすべて大工さんに委ねます。

早速 作業へ。

天井を支える仮の柱を両サイドにいれます。

あ、もう抜けてる 早い。展開についていけてない。とにかくすごい。笑

自転車屋さんのうわさを聞きつけ、見学者も結構来ます。

河内長野の建築家 林田くん夫妻 素敵なリノベーションをするおもしろい人です。そして、河内長野を代表するパワーワードになりつつある「イノウエ」という方も来てくれました。

わいわい進む 

自転車屋さんの二人は 和やかに作業を見守る

次回につづく。 ちなみに 中井君の相方 なっちゃんも服装が大工さんとかぶってます。

道の駅YouTubeチャンネルできました

道の駅ちはやあかさかの公式YouTubeチャンネルができました!!

https://www.youtube.com/watch?v=T0MCUGLGS-c

第1回目は、大阪唯一の村、千早赤阪村にある、日本の棚田百選にも選ばれている『下赤阪の棚田』での梅の収穫の様子を撮影しています。

梅の木の持ち主、千福さんにもご出演いただきました。

千福さんは、「下赤坂棚田の会」の会長もされています。



YouTubeの撮影は、やっほーくんこと、
@artistic_likeness
さんにしていただきました!

今後も千早赤阪村の生産者さんや加工品事業者さんのもとを訪ねて、農産物や特産品、お菓子がどんな風に作られているかや、生産の想いなどを紹介できたらと思います。

あれも、これも紹介したいな!!と思う人・風景がたくさん!
大阪とは思えない、日本の原風景が残る千早赤阪村の素晴らしさも紹介できたらな!と思っています。

良かったらチャンネル登録お願いいたします。
道の駅チャンネル登録➡
https://www.youtube.com/channel/UCm7K-PNu04ptNJXerXZRmwA

@ 道の駅ちはやあかさか

古民家の自転車屋さんができるまで。①柱の補強できるのか

古民家を改装して自転車屋さんを作っている中井くんを訪ねました。

築300年?いやいや、ここらじゃ一番古いんちゃうか?

地区に住む方が教えてくれました。とにかく古くて、かっこいい日本家屋です。

周りをぐるりと山で囲まれて、春には桜の花が満開で 鳥に声がひびきわたります。

中井君はここでマウンテン用の自転車屋さんを作っています。

庭ではキャンプもできるし、別の棟ではステイできる場所も計画中です。

環境が本当に素晴らしいのでアイデアはいくらでも湧いてきます。

中井くんはうれしそうに教えてくれました。

一体どんな場所になるのか楽しみです。

そこに助けに来てくれた地元の好青年(妻子持ちの西岡くん)が大工仕事のサポート。(帽子の方です)

西岡くんが、地元大工さん(ようちゃん)にテレビ電話で指示を仰ぐ。

ふんふん、なるほど。そうか そうか。と

西岡低から出てきたお宝道具。これを使えば、柱の補強ができる。って。

近くに住む区長さんもいろいろ教えてくれました。ふむふむ なるほど。

大工のようちゃん曰く、この柱を一番初めに直しなさいって。

新しい柱を古い柱に沿わすように入れるだよ、と。

まじっすか。ここに入るかな。

、、、、

いや、いやいや、無理やで (口出し スガ)

いけるか  無理かな   (西岡)

いけるっすか       (中井)

、、、

 プロの大工に頼もうか 笑  (全員)

次回 ようちゃん(大工)あらわる。続編をお楽しみに。

NO27お庭&畑&蔵付き物件 

工房・作家・染め・畑など住居+の創作活動をされるかた向け

積水の比較的しっかりした現代的な家

 その物件は中津原地域の小さな集落の1つにあります。 近隣には6~7件ほどのご近所があり、どちらかというと、家より山に囲まれていて、避暑地としてもニーズが高いのではないでしょうか?

中津原地域とは

 


大きなお家です。庭も広いし、畑もあります。

それから、お家からの眺めがとてもいい物件です。鳥の声が響き渡る環境です。

部屋の数はとても多い。大家族でもOK.

とても広いの快適なお家。山の水と上水を使い分けです。

現代建築で山水を引いているお家は結構めずらしいと思います。

管理する土地が結構広いですが、お庭の好きな方におすすめです!

SPEC

 ■敷地面積