ナカエの服 工房の日常②

2020.11.03


前回の ナカエの服 工房の日常①では

古着の修復を紹介しました。

さて 今回は

黙々と続けてた作業の手を止めて

すっと 何かを考えてるナカエさん

あ、

これかな

時間が止まったように見つめる先には

これは服を作るための型紙か

どうやら

これはオーダーで注文を受けている服の型紙らしい。

注文をもらって イメージを形にしていくアイデアノート

そして 生地は 古い藍染の布など リサイクルの布たち

古着の修復も楽しいけど、オーダーを注文してくれた人の服も早く作りたい

って 思っているらしい

他にはどんな服を作っているのか

例えば、藍染の布で

こんな生地で 前に作ったのは

こんな感じ

ガラの入った布で作ったモンペ。普段着としても最近 人気のデザイン。

そして、棚に置いてあった 修復(ダーニング)の依頼のモンペを手に取る。

「このモンペな

ナカエの服が大好きなお客さんがいて

買ってくれたモンペが破れたり 穴が開いたら また穴を修復してほしいって

言ってくれる」

うれしそうに語る ナカエさん

ここの穴をダーニングしてほしいって 布を当ててお直しがはじまる

さっと移動して

古い服をあてがう ナカエさん

「この服は (黄色っぽい服)そのお客さんからもらった服やねん

素材が合うから

これでいこかな」

さっそく、服の糸をほぐしていく

なんだか楽しそうなナカエさんでした。

そしてまた

日常と工房はつながる

二人は ジャムという古着屋さんで働いる時に出会ったらしい。

しかも 二人が勤務していた時のデスクは 正面で向かい合っていたらしい。

それがきっかけで付き合い、 結婚した。

え、ドキドキ

今も 同じやん

デ、デスクが正面で向かいあってますやん

この話を書きたい そう思って やっとたどり着きました。

ありがとう(スガのつぶやき)←スガとはこの記事を書いてる人です

と、出会った頃

当時を語るナカエさん

ナカエさんの仕事は バタバタと電話対応やら荷物の手配やら忙しかったらしいです。

ところが、

当時 われくんは

パソコンをパチパチやってるだけで 電話もとってくれなかった

そう語る ナカエさん。

そして、今 同じように向き合って仕事して

子育てでバタバタ忙しい ナカエさん 子どもに対してのんびりのわれくん

「われさんは、その時も 今も同じで動いてくれない」

意外な方向へ 話進む

その空気感で スガとわれくんは 目があってしまった。

わかるよ われくん(スガは目で語った スガ→結婚10年)

そして 写真には われくんの微妙が表情がはっきり写り込んでいました。

その写真をみて みんなでめちゃくちゃ笑った。

ナカエの服は このようにして作られています。


ナカエの服 | ダーニング教室・お直し・オーダーメイド 大阪富田林
※ナカエの服 ホームページができました。

また 今度 われくんの紹介します






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