2019.03.14
千早赤阪村といえば、棚田!で有名です。
最近では、たくさんのメディアでも取り上げられていて、
道の駅でも聞かれることが大変多いです。
最初は気付きませんでしたが、村には、いたるところによく見ると、棚田が点在していて、村の地形自体が、山、そしてそこに作られた棚田なんだなぁと、
日々、暮らしているうちに気付きました。
一番有名なのは、下赤阪の棚田です。こちらは日本の棚田百選にも選ばれています。
こちらへお越しの際は、村の消防署の前に駐車場、駐輪場がありますので、こちらに駐車し、5~7分ほど、田園風景の広がる小道を歩いてくださいね。
この小道も回りの棚田や畑を見下ろせたりと、とても楽しい道です。
棚田には、大きな機械が入ることができないので、手作業が多くなります。
とても手間がかかる一方、たくさんのお米がとれるわけではありません。
そんな理由から、棚田が少しずつ維持できなくなって、耕作放棄地になっているところも多いそうです。
確かに歩いていると、野になっている田んぼも多い。
村や府では、「棚田オーナー制度」や「棚田塾」というのを実施していて、年間をとおし、棚田のオーナーとして、田植えから収穫まで、
お米作りの体験をすることができたり、学べたりします。くわしくは→こちら
日本の原風景ともいえる、棚田の美しさが守られたらいいなぁ
千早赤阪村に移住して2年、村のいいところ、もっと見つけたいなー!と思っています。